

17日目
・・「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。今からは決して罪をおかしてはなりません。」(ヨハネ8:11)
罪に定められない賜物
イエスが地上におられたとき、当時の宗教的マフィアである律法学者とパリサイ人が姦淫の現場でとらえられた女性をイエスの前に連れて来ました。彼らは難しい質問を出して、イエスを窮地に陥れようとしました。「モーセは律法の中で、こういう女を石打ちにするように命じています。ところで、あなたは何と言われますか?」(ヨハネ8:5)
イエスは言われました。「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」(ヨハネ8:7)律法学者とパリサイ人は、誰ひとり残ることなく、ひとりひとりその場を立ち去りました。
その女性を罪に定めたかった群衆の中にいた人たちは、彼女を罪に定めることはできませんでした。群衆の中で、彼女をまさに罪に定めることができたのは、ひとりだけでイエスだけでしたが、彼女を罪に定めようとしなったのです。それからイエスは、彼女に言いました。「婦人よ。・・・あなたを罪に定める者はなかったのですか?」(ヨハネ8:10)
イエスは彼女のことを愛していたので、そのような恵みの言葉を彼女に語られたのです。また彼女に質問を投げかけることで、彼女自身の口から罪に定めない言葉を語る機会を彼女にあたえていたのです。すなわち、「(私を罪定める者は)だれもいません。主よ。」(ヨハネ8:11)
イエスは彼女に恵みの言葉を語っただけではなく、罪に定められない賜物も与えました。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。今からは決して罪をおかしてはなりません。」「行きなさい。今からは決して罪をおかしてはなりません」の生き方ができる力を得たのは、彼女が罪に定められない賜物を受け取ったときでした。
神の御子があなたの罪すべてに対して罪に定められたので、今日、あなたには罪に定められない賜物が与えられています。(ローマ8:1)あなたが罪をおかすとき、御子が成し遂げたことにたいして、神さまは真実で正しい方なので、今日神さまはあなたを罪に定めることができないのです。
だから、あなたが切れて、神さまはあなたに怒りをあらわしていると悪魔が訴えてくるなら、「神さまは今日私に対して憤っていない。なぜなら、神さまは、もうすでに、2000年前十字架上のイエスを罪に定めたから!」とただ言ってください。
残念なことに、「行きなさい。まず決して罪をおかさないようにしなさい。そうしたら、あなたを罪に定めません。」と人々が言っているのを、まだ耳にします。おそらく、あなたはあなた自身に対しても、このように言ってきているのではないでしょうか。しかし、「わたしはあなたを罪に定めません。行きなさい。今からは決して罪をおかしてはなりません。」と神さまは言われます。神さまは最初にあなたに罪に定められない賜物を与えられます。だからあなたは出て行って、罪をおかさない生き方ができる力を得るのです。